麦の香 3 つのこだわり
❶
シンプルにこだわる

市販のパンのパッケージを裏返して原材料が2行にも3行にも書かれています。なんだかよくわからないものも入っていますよね。
酸化防止剤とか乳化剤とか・・・。
これらは体の健康にとって、どうなんだろう? とやっぱり不安を感じてしまいます。
「余計なものはいれない」
「原材料はシンプルに!」
をモットーにできるだけシンプルな原材料を使って、素材の味が活きるようにこだわっています。
❷
素材にこだわる

余計なものはいれないので、とにかく素材が肝心です。
本物の素材は素朴だけど深さのある味や風味があります。
店員総出で全国各地からこだわりの食材を見つけてきました。
野菜類はできるだけ地元のものを使います。
酵母や塩や砂糖はパンの種類によって使い分けをしています。
麦の香で使用している原材料
小麦粉 九州産及び北海道産の特別仕様の小麦粉、長野県みゆき米の玄米粉
酵母菌 ホシノ天然酵母パン種、あこ天然培養酵母
砂糖 鹿児島産サトウキビ100%を原料とした甘蔗分蜜糖を使用北海道産ビートグラニュー糖、北海道産甜菜糖、鹿児島産黒砂糖
食塩 沖縄産「粟國の塩」、宮古島「雪塩」、 「赤穂の天塩」
バター 北海道十勝の生乳で作られた四つ葉バター、宮城蔵王酪農産のバター
チーズ 宮城蔵王酪農産のクリームチーズ
あん 北海道十勝産の小豆を使用した北里商店のあん
水 南アルプスの天然水、特別仕様の浄水器を使用
❸
おいしさにこだわる

おいしくって思わず笑顔になる、なんてことありますよね。
それってとても幸せな気持ちになります。
心が喜ぶと体も喜ぶ!
だから、おいしさには絶対のこだわりをもって取り組んでいます。
私たち店員も、お客様の「おいしい!」という笑顔をみるのが最高に幸せですから!
おいしいパンにするための工夫
①美味しい素材を使用する
余計なものを入れずシンプルにこだわっていますから、素材の味が大きなポイントになります。
小麦粉、酵母、塩などの素材は、日本全国にとてもたくさんの種類が存在しています。
それらの中から、小麦の郷が求める味を探し出し、使用しています。
また、厳選した素材は、それらが育つ自然の中で、おのずから持ち合わした奥深い味わさを持っています。
それら最大限に引き出す工夫をしています。
②パンとの相性を工夫する
酵母や塩などは、それぞれのパンとの相性があります。食パンとクロワッサンでは、食感も味わいも違うので、それぞれに合った素材を工夫しています。
③製造工程を工夫する
天然酵母は発酵がゆっくりです。
ゆっくり発酵するからこそ、水分とのなじみが良くなって、しっとりとしたパンに仕上がります。
パンの種類によったもっとも美味しくなる発酵時間や温度の工夫を重ねています